プロペシアが血中濃度を保てる時間はどのくらい?

プロペシアの血中濃度について

プロペシアの血中濃度について解説!

医薬品の効き目を知る上で、重要な指標になる血中濃度。

AGA用治療薬であるプロペシアの効果にも、血中濃度が関係しています。

しかし、血中濃度が具体的にどのようなものかご存知ない方も多いかと思います。

そこで今回はプロペシアの血中濃度に焦点を当てて、効果や持続時間などを詳しく解説!

メカニズムについてはあまり知らずなんとなく服用していた、という方はぜひチェックしてみてください。

そもそもプロペシアって何?

プロペシアってどんな薬?

血中濃度について解説する前に、まずはAGAのメカニズムとプロペシアがどんな薬かおさらいしてみましょう!

AGAは体内にあるテストステロンという男性ホルモンと、5αリダクターゼが結びつくことが原因で引き起こされます。

この2つの成分が結合すると、DHTという強力な男性ホルモンへ変化します。

そして毛乳頭にあるホルモン受容体がDHTをキャッチすることで、細胞に対して髪の毛の脱毛を指令するようになってしまうのです。

そんな脱毛を防ぐのに役立つのが、フィナステリドを主成分としたプロペシア。

フィナステリドは5αリダクターゼの働きを阻害し、DHTの生成を抑制する効果があります。

乱れたヘアサイクルを戻し、髪の毛が成長を終える前に抜け落ちるのを防ぐサポートをしてくれる薬なんですね。

ただしプロペシアが効果を発揮するのはAGAの男性のみで、特に前頭部と頭頂部の薄毛に限ります。

症状によっては適さない場合もあるので、必ず専門クリニックで医師に診てもらうことが大切ですよ。

今回のテーマ「血中濃度」って何?

血中濃度って何?

プロペシアがどんな薬か分かったところで、今回のテーマである血中濃度について触れていきましょう。

血中濃度とは、医薬品の成分が血液中にどれくらい存在しているのかを表しています。

高ければ薬の効果も高まりますが、その分副作用のリスクも高まると考えられています。

しかし血中濃度が低すぎると、肝心の効果も発揮しづらい状態と言えるでしょう。

どんな薬も効果を持続させるためには、血中濃度をできるだけ一定に保つことが大切です。

そのため、毎日同じ時間・同じ用量を服用することが決められているのですね。

プロペシアで抜け毛の抑制をしたい場合も血中濃度がとても重要で、持続させなければ思うような効果は得られません。

プロペシアの持続時間については、次の項目で詳しく解説しますね。

【本題】プロペシアの血中濃度とその持続性

プロペシアの血中濃度が一定に保たれる時間は、24時間までと言われています。

反対に言えば、服用してから24時間後には成分の効果が無くなってしまうのですね。

そして、プロペシアを服用する上では注意点があります。

効率よく効果を出すために大切なポイントですので、チェックしておきましょう!

①効果が表れても継続

効果が表れてもやめない!

1つ目のポイントは、効果が表れてもすぐにやめずに継続することです。

プロペシアは服用してから、早い人で3ヶ月ほどで抜け毛が抑制されている効果を実感できるようになります。

しかし効果の出始めは、完全に症状が治ったわけではなく、まだ継続が必要な段階です。

ここで服用をやめてしまうと、せっかく治りかけていた症状が戻ってしまうこともあります。

一見回復したように見えても、ヘアサイクルが正常に戻り安定して髪の毛が生えてくるようにするには、長い道のりになります。

治療へのモチベーションが下がってしまうこともあるかもしれませんが、しばらくの間は継続するようにしましょう。

②効果の持続性について医師のコメント

持続についての専門医のコメントをチェック!

効果を出すためには、継続することが大切だとお伝えしました。

実際にAGA治療クリニックの医師も、以下のようにコメントしています。

(前略) 
プロペシアを服用している期間は高い発毛効果が期待できますが、プロペシアを服用するのを止めてしまうと、薄毛の状態に戻ってしまうことになります。たとえ、毛量が増えて「もう大丈夫かな」と思っても、それはプロペシアの発毛効果によってキープされているわけです。そのため、AGA治療薬の服用は継続的に続けていななければならないのです。 
(以下略)

出典 : メンズヘルスクリニック東京

こちらはプロペシアと、発毛医薬品であるミノキシジルの効果時間についての医師のコメントから抜粋したものです。

服用期間中に毛量が増えたところで「もう治った」と服用を中断すると、戻ってしまうこともあるそうですね。

やはり治療薬で改善効果を出すためには、地道に服用を続けていくしか方法はありません。

プロペシアは非常に手軽に治療ができる反面、時間のかかる治療法ということを頭に入れた上で服用するかどうか検討しましょう。

③服用の習慣を見直すことも大事?

服用の習慣を正そう!

最後のポイントは、服用の習慣を見直すことです。

先ほど、プロペシアの血中濃度が保たれる時間は24時間までとお伝えしましたね。

フィナステリドの効果を切らすことなく、ヘアサイクルに作用させるためには、血中濃度を一定に保つ必要があります。

つまり24時間ごと、毎日同じ時間にプロペシアを飲むことが重要だということです。

とは言っても、どうしても飲み忘れてしまうこともありますよね。

そんな時は気づいたら早めに飲むようにし、また同じ時間帯に服用していくようにしましょう。

しかし、飲み忘れの分と合わせて一度に2錠以上服用するのはNG

血中濃度が必要以上に上昇してしまい、副作用のリスクを高めてしまうので、絶対に1日の服用量は守るようにしましょう!

プロペシアの血中濃度や持続性を理解しましょう

血中濃度や持続性を理解して服用しよう!

いかがでしたか?

プロペシアが効果を発揮するのは、体内の血中濃度が一定に保たれているおかげ。

治療薬の恩恵を最大限受けるためには、その薬の持続時間をよく知っておき服用の習慣を見直すことが大切です。

なるべく早く抜け毛を改善させるためにも、毎日同じ時間に飲むことを心がけたいですね。

朝・昼・夜、基本的にはいつ飲んでも問題ないので、飲みやすい時間に服用するといいでしょう。

ただし、アルコールは成分の作用を必要以上に強めてしまうので、飲酒の予定の多い夜は避けた方がベターかもしれません。

効果が出始めても決して独断で中止せず、医師と相談しながら治療計画を立ててみてくださいね。

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