目次
生まれつきもともとのM字ハゲ…?

AGA通信スタッフ
30代や40代になると、多くの人が悩み始めるのが「ハゲや薄毛」ですよね。
その中でも、おでこの生え際の両端部分がハゲてしまう「M字ハゲ」の悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか?

生まれつきのM字ハゲに悩むMさん
ぼくも生まれつきのM字ハゲでずっと悩んでします…
もともとM字ハゲの人は、なにか対策すれば治すことはできるのでしょうか?

AGA通信スタッフ
気になりますよね。
そこで、この記事では生まれつきやもともとの症状を含めた、M字ハゲについて解説していこうと思います!
まずは、M字ハゲの具体的な種類、パターンについてみてきましょう!
M字ハゲの種類とは?
M字ハゲにも種類があるの?と思われる方もいらっしゃるでしょう。
M字ハゲには生まれつきハゲの人、そして後天的にM字ハゲなってしまう人、2通りの方がいらっしゃいます。
そこで、M字ハゲを種類別に分けて、どんな違いがあるのかご説明をしていきたいと思います。
赤ちゃんのM字ハゲ
赤ちゃんからM字ハゲである人も中にはいて、もしかすると生まれつきM字ハゲなのではと不安を抱える親御さんもいるほどです。
しかし、赤ちゃんの髪の毛にも個人差があります。
すぐに生えそろう人もいれば、2~4歳位でようやく生えそろう人もいます。
あるいは、生まれつき生え際の両端部分が深い髪型を持った方もいらっしゃいます。
一見、M字ハゲなのではと疑ってしまいますが、毛が生えそろったときには目立たなくなるのが一般的です。
遺伝によるM字ハゲ
体質的にM字ハゲが遺伝してしまうという方がいらっしゃいます。
その場合、髪型のM字型を遺伝してしまうタイプと、M字ハゲになりやすい体質を遺伝してしまうタイプの2つに分かれます。
前者はそのままの通り、おでこの真ん中が突き出た形で両端部分が深くなっているだけでM字ハゲでありません。
M字型の髪型を元々遺伝してしまったというタイプです。
後者というのは、遺伝的に抜けやすい髪の毛がM字の部分に集まっていることを指します。
抜け毛が始まるのがM字の部分のため、年齢を重ねるに連れてM字型のハゲを辿っていくタイプです。
後発性のM字ハゲ
そして、後発性のM字ハゲはどういうことなのでしょうか。
生活していく中でさまざまな要因が積み重なり、頭髪に影響を与えてM字ハゲになってしまう場合を指します。
剃り込み部分の髪の毛が痩せ細ってしまう、あるいは抜け毛の量が多くなってしまうことによって起こるM字ハゲです。
この場合は、男性型脱毛症であるAGAや生活習慣の乱れによって引き起こされることが多くなっています。
赤ちゃんのM字ハゲは問題ない
赤ちゃんがM字ハゲで生まれてしまった場合。
生まれつきのM字ハゲなのかも知れない、と心配する親御さんは多くいらっしゃるでしょう。
しかし、赤ちゃんのM字ハゲは全く問題はありません。
ここでは、赤ちゃんの生まれつきのM字ハゲについて説明していきたいと思います。
生後の赤ちゃんがハゲてる理由
生まれてすぐに髪の毛が生えている赤ちゃんもいれば、全く生えていない赤ちゃんもおり、実にさまざまです。
赤ちゃんを形成するためにはホルモンの働きが非常に重要になってきます。
母体からも影響しますので、一概にフサフサで産まれてくるとは言えないのです。
赤ちゃんのハゲは成長と共に治る
産まれた頃の赤ちゃんの毛というのはいわゆる、生まれつきの産毛が多く生えています。
その後、生え変わり始めて2~4歳頃になるとすっかり髪の毛が生えてきます。
また、生まれたての頃は髪質がクルクルだった赤ちゃん。
しかし、日にちが経つに連れてサラサラのストレートになることもあり、薄毛だった赤ちゃんもフサフサになることもあります。
そのため、赤ちゃんの頃の髪の毛の量や髪質も今後成長していくにあたり、あまり関係のないことを理解しておきましょう。
遺伝によるM字ハゲは良くなるの?
M字ハゲは遺伝するものだという話をしました。
そこで気になるのは、遺伝によるM字ハゲというのは治すことができるのか?というところですよね。
次には遺伝によるM字ハゲが治るのかについてご説明していきます。
M字ハゲは代々継承されるのか?
ハゲは遺伝すると耳にするかと思います。
しかし、正確にはハゲそのものを遺伝するわけではなく、M字ハゲになりやすい体質を遺伝してしまうのです。
結論からいうと、M字ハゲは代々継承されてしまう可能性があります。
M字ハゲになる最も大きな原因として、ジヒドロテストステロン(DHT)と呼ばれる男性ホルモンが関係しています。
このDHTを受け取る受容体と結合することによって、髪の毛の抜け毛の量を増加させてしまいます。
この受容体の感受性が高くなればなるほどDHTと結合しやすくなり、感受性が低ければ結合性は低下します。
つまり、受容体の感受性の高さが遺伝してしまうと、M字ハゲになりやすい体質が遺伝するということになります。
そして、この受容体の感度の高さは母方からの遺伝によるものとされています。
母方の祖父を見てM字ハゲであれば、体質が遺伝している可能性が高くなると考えられるのです。
遺伝のM字ハゲは絶対治らないのか?
M字ハゲが遺伝してしまった場合、治すのが難しい気分になってしまいがちです。
しかし、生まれつきM字ハゲになりやすい体質を遺伝しているだけで、努力次第でM字ハゲを回避することは十分に可能です。
受容体の感度が高い体質が遺伝したとしても、結合するDHTの量が少なければ結合量は減少します。
また、抜け毛の量が増加してしまうことは避けられません。
ただ、新しく生えてくる髪の毛の量を増加させることによってM字ハゲの進行を食い止めることができます。
後発性のM字ハゲとは?
赤ちゃんのM字ハゲは、気にする必要がないことを説明してきました。
遺伝によるM字ハゲも努力次第で対策することができることも分かっていただけたかと思います。
でも、なんの努力や対策もしないと、いずれM字ハゲになってしまう可能性は誰にでもあります。
そこで何をすれば、何をしなければM字ハゲを予防できるのか、一緒にみていきましょう。
生活スタイルでM字ハゲになる
まずは、生活スタイルからみてみます。
自分が何気なく送っている生活習慣には、M字ハゲになってしまうリスクが潜んでいます。
一番考えられるのは、食生活の乱れによる栄養不足によって引き起こされるM字ハゲです。
髪の毛を作るためにケラチンと呼ばれるタンパク質が必要ですが、このケラチンを作るために様々な栄養素が必要です。
これらは食事によって補給することしかできないので、栄養バランスの取れた食事を心がける必要があります。
栄養が不足すると、髪の毛を成長させる毛母細胞や毛乳頭細胞の働きが低下。
次第に髪の毛はやせ細り抜けやすくなり、M字ハゲを進行させる原因になるのです。
また、血行不良によってもM字を進行させてしまうこともあります。
栄養を十分に補給したとしても、頭皮全体に運搬することができなければ意味がありません。
その役を担っているのが血流なのです。
血流が悪くなってしまえば、栄養素も上手く運べなくなってしまいますので、髪の毛の成長の妨げとなってしまいます。
それ以外にも、睡眠不足によって睡眠時に分泌される成長ホルモンが、上手く分泌されなくなることもあります。
そして、細胞の活性化が見込めなくなり、M字になってしまいやすくなると考えられるのです。
不潔な生活でもM字ハゲになる
皮脂は、頭皮を保湿する役割や紫外線からダメージを軽減してくれる役割を持っています。
しかし、過剰に分泌されてしまうと皮膚常在菌のエサとなってしまいます。
そこで皮膚常在菌が大量繁殖すると、脂肪酸を産生してしまい頭皮の痒みを引き起こしてしまいます。
それだけではなく、頭皮環境を悪化させて脂漏性皮膚炎や脂漏性脱毛症の元になってしまうのです。
過剰な皮脂を頭皮に残しておくような、不潔な生活を送っている人は要注意ですよ。
皮脂だけではなくフケやホコリなども皮膚常在菌のエサになります。
頭皮が不潔な状態で洗髪せずに日々を送っていると、薄毛になりやすい環境が整ってしまいます。
また、洗髪の際に不適切な洗い方をして、皮脂や汚れを残してしまうのもM字ハゲの要因となります。
こんな人は自分で自分をM字ハゲにしている
以上、M字ハゲの原因をいくつかご紹介してきました。
おそらく、自分で気づかずにM字ハゲに近づくような行動をしている人も中にはいるのではないでしょうか?
続いて、どういった行動がM字ハゲを助長しているのか、さらに掘り下げていきたいと思います。
タバコやお酒を毎日嗜む
タバコはリフレッシュするために吸う人、集中力を高めるために吸う人もいるでしょう。
しかし、喫煙はM字ハゲを引き起こしやすい行動といえます。
タバコを吸うことで体内のビタミンCが破壊されてしまうだけでなく、毛細血管が収縮してしまいます。
ビタミンCには抗酸化作用があり、細胞の健康を保つためにも必要な栄養素です。
そこで、毛細血管が縮小すると血行不良になりやすく、頭髪に栄養が届きづらくなってしまいます。
お酒の場合、血行促進作用があるので多少の飲酒であれば頭皮にとっては良いといえます。
しかし毎日過度な飲酒を続けてしまうと、薄毛になりやすい身体になってしまうのも事実です。
体内にアルコールを摂取すると、分解されて有機化合物アセトアルデヒドになります。
この物質が人体にとって有害なので、大量の栄養素を消費して無毒化処理をします。
すると頭皮にまで栄養が運搬されることなく、栄養不足に陥ってしまいますので、髪の毛の成長を上手くできなくなるのです。
夜は寝ないで昼に寝る
睡眠時に分泌される成長ホルモンは睡眠後3時間で分泌を始めます。
特に夜は寝ないで昼に寝る生活を続けている人。
人の本能である暗くなった時に寝て、明るくなったら起きるというサイクルに逆らっていることになります。
自然と身体にストレスがかかっているだけでなく、成長ホルモンの分泌量も減少してしまいます。
M字ハゲになりやすくなる習慣の1つだと言えるでしょう。
好きな物だけ食べている人
生活スタイルが乱れている人はハゲやすくなると説明した項で、食生活の乱れについて触れました。
好きなものだけ食べている人もM字ハゲになりやすいことは、わかっていただけたかと思います。
栄養はバランス良く摂取することで、頭皮や髪の毛を幅広くカバーし良い方向に作用します。
そこで栄養が偏ってしまうと、細胞の働きが十分に行われないこともあります。
また、肉類を好んで食べる方は、体内に余った脂質の一部を皮脂として排出するので、皮脂の過剰分泌に繋がってしまいます。
バランス良く栄養を摂取するためには、好きなものだけを食べるのは避けましょう。
意識的に栄養価の高い食品を選んで摂取していくことが、M字ハゲの対策につながります。
M字ハゲを早く処置したほうがいい理由
M字ハゲ治療は、早ければ早いほど良いとされています。
逆に遅ければ遅いほど、治すのに時間とお金と労力をかけてしまうことになりかねません。
なぜM字ハゲ治療は、早ければ早いほど良いのか、その理由について解説していきましょう。
ヘアサイクルが大きく乱れるまえに手を打つ
髪の毛の成長から脱毛までの周期をヘアサイクルと呼びます。
- ①成長期が2~4年
- ②髪の毛の成長が止まる退行期が2~3ヶ月
- ③髪が抜け新しい髪が生える準備をする休止期が2~3週間
といったサイクルになっています。
このヘアサイクルは、正常にまわれば3~6年ほど髪の毛が生えていることになります。
しかし、生活習慣の乱れやDHTの影響によって、ヘアサイクルが乱れるとその期間は短くなります。
そして、頭皮にある髪の毛は、乱れた成長サイクルで育っているものばかりになるのです。
そのため、早い段階で乱れているヘアサイクルを戻してあげることが必要になります。
毛母細胞が死ぬまえに手を打つ
栄養不足や血行不良によって毛母細胞の働きが低下してしまうと、髪の毛がやせ細り抜けやすくなってしまいます。
そして栄養不足状態が続いてしまうと、毛母細胞が休眠状態に入ってしまうのです。
すると細胞が死んだように思い込んでしまいがちですが、毛母細胞は滅多に死滅することはありません。
正確には細胞が休眠している状態なので、刺激を与えることで新しく髪の毛を生やすことが可能です。
ただし、多くの栄養と成長因子によって刺激をしなければなりません。
長い時間を必要とするので、細胞が休眠状態に入る前に対策をしていくのが最善です。
もともとM字ハゲの人がやるべき2つのこと
M字ハゲには早めの処置が必要ということをご説明してきました。
そこで、M字ハゲを治すためにはどのような方法を用いれば良いのでしょうか?
続いてご説明したいと思います、M字ハゲが気になる方は必見ですよ。
育毛剤で治す
頭皮に直接、栄養素や環境を整える成分を浸透させるものとして、育毛剤を使うことをおすすめします。
そこでM字ハゲ対策におすすめしたい育毛剤がイクオスEXプラスです。
イクオスはもともと満足度の高い育毛剤として、男性からの支持を集めていた育毛剤ですよね。
さらに満足度100%という高みを目指して開発されたのが、2019年10月に発売されたばかりの進化版、イクオスEXプラスです。
61種類だった成分は延べ124種類と、大幅増量。
成分が多くなったということは、それだけ多くの薄毛の症状に対応しやすくなったということ。
もちろんM字ハゲの主な原因である、DHTを抑制すると言われる成分も配合されていますよ。
また、M字ハゲの対策としてもう1つ注目しておきたいのが、独自成分のアルガス-3です。
なんと、臨床試験においてキャピキシルやリデンシルよりもさらに高い効果があることが判明した成分で、医学誌にも掲載される実績を持ちます。
AGA対策にもなるので、後発性のM字ハゲの方にもおすすめです。
気になる方はぜひ、公式サイトで詳細を確認してくださいね。
ただし、イクオスEXプラスは予想を大幅に上回る売れ行きのため商品の生産が追いついていないようです。
完売後は予約注文のみの受付となり、商品が届くまでに時間がかかってしまうようです。
下記のボタンからアクセスし、早めに公式サイトをチェックしてみてください。
AGA通信スタッフ
AGA専門クリニックで治す
育毛剤でM字ハゲを治療するのは良いですが、より本格的に治療したい方にはAGA専門のクリニックで治療する方法もお勧めします。
AGA専門のクリニックでは、薄毛に関するスペシャリストが在籍しており、その人に合わせた薄毛改善法を提案してくれます。
クリニックでは、植毛やHARG療法、メソセラピー療法といった施術を行っているところもあります。
そこでオススメしたいのが、全国展開をしているAGAスキンクリニックです。
多種多様な治療方法からあなたと一緒に解決へと導いてくれるでしょう。
もともとM字ハゲの人は早く行動しよう!
もともとM字ハゲの人も後発性のM字ハゲの人も、初期段階で自分のM字ハゲに気づき治療することで治る期間は早くなります。
しかし、気のせいや違和感を覚えるだけで放置してしまうことも少なくありません。
本格的にM字ハゲになってからようやく治療を始めようとしても、それだけ時間と労力を要することになります。
M字ハゲに大事なのは早期発見と早期治療です。
普段から自分の頭皮をよく観察し、手遅れになる前に育毛剤など、できる対策をとっていきましょう。